これからの先が読めない不確実で不透明な時代では、新しい道を切り開く「リーダーシップ」が求められています。そのため、多くの企業においてリーダーシップ研修が行われているものの、当研究所の調査によれば、それらの研修の多くが、一方向のセミナーや1回きりの人材分析が主体になっているのが現状です。したがって研修の前と後の変化/成長を見ることができず、期待した効果も上がっていないことがわかっています。効果の出ない研修は、時間とお金の無駄であり、端的に言ってそもそも実施する価値はないでしょう。
研修の効果を上げるためには、以下の二つの手法を両輪として、問題解決に取り組むことが必要です。
1)定性的・定量的な分析
人材を定性的・定量的かつ客観的に分析し、人材が実際に行動を起こすことで改善が実行され、その結果を確認し、さらなる改善につなげる。組織についても同様の対応を行う
2)異なるメンバーによるワークショップ
異業種の人・レベルの違う人・道を究めた人など、いつもと違うメンバーでチームを組んでワークショップ
(参加体験型グループ学習)を行い、それぞれの問題を一緒に感じて学ぶ場をつくる
こういった課題意識を前提として、当研究所の35年にわたるグローバルなプロジェクトマネジメント、人材分析、組織活性化の実績をもとに、「リーダーシップ・チャレンジコース」を実施しています。このコースは、あなたのリーダーシップを向上させて、あなたが率いる(属する)組織/チームのチーム・ビルディングを強化し、仕事を成功に導くのが狙いです。様々なリーダーシップに関する理論にもとづいた調査分析に基づきながら、当研究所が独自に構築したフレームワーク「ブレンドメソッド気質モデル」、「城郭石垣イメージ/グリッドモデル」など、理論的かつ実践的な内容構成となっています。
会社の組織やチームで仕事をするときでも、取引先と仕事をする場合でも、そして学校などのクラブ活動やプライベートで仲間と遊びに行った場合でも、あなたの強み(個性)を活かしたリーダーシップを身につければ、仕事や様々な活動を上手に進めることができます。
詳細については、以下の資料をご参照ください。