「人材」に焦点を当てる

"One machine can do the work of fifty ordinary men.  No machine can do the work of one extraordinary man."(1台の機械は凡人50人分の仕事ができるが、非凡な人1人分の仕事ができる機械は1台もない。)

   ――― Elbert Hubbard (米国人作家)

 

組織の業績や個人の成功を達成させる一番大事なものは、「人的資本」すなわち「人材」です。事業の成功のためには、これまで以上に人材に焦点を当てることが成功の鍵となります。

 

ビジネス戦略、製品やサービス、プロセスなどの「事物」だけに焦点を当てるのではなく、「人材」に焦点を当て、組織活性化、ひいては事業発展に資するアプローチ、それが「パーソナルアセスメント」です。

 

さらに言えば、人はそれぞれ優れた能力をもっています。自分のもっている力(自分力)を発揮し、自分自身は人とどのようにすればうまくやっていけるかを知ることが成功の鍵となります。

 

「自分のもっている力を発揮できない」、「人とのコミュニケーションがうまくいかない」、「チームや組織がうまく動かない」、などの課題を抱えている場合、「パーソナルアセスメント」を使った「BM気質モデル」が人材活性化の手がかりとなります。 


「パーソナルアセスメント」の分析手法

パーソナルアセスメントは、自分や人の特徴や強み、またはそれらの手がかりを知るものです。このアセスメントでは、以下の診断ツールを活用します。

 

1.気質分析診断ツール

本ツールは、その人の行動パターンをいくつかに類型化された気質タイプに「ブレンドメソッド気質モデル(BM気質モデル)(注1)」にもとづき分類します(以下のリンクから分析イメージをご覧いただけます)各事例のリンクをクリックしてください)。

 

※ 標準の診断結果イメージはこちら(PA01)。英語(PA01)での対応も可能。

※ 変化分析(PA10)やマッチング分析(HA01)も行えます。

※(注1)BM気質モデル

欧米などには優れた人間分析手法が多くありますが、細かい要素に着目する傾向にあるため、全体イメージを概括して掴みにくのが課題です。そこで企業の人材マネジメントの視点で開発されたのがBM気質モデルであり、次のような特徴をもっています。

 ①国内外のプロジェクト改善の現場で開発された

 ②人の大まかな思考・行動パターンがわかる。全体イメージ(4分類)と細部がわかる

 ③経験者なら、気質モデルと実際の人物のイメージが結びつけやすい

 ④分析結果は、教育・コミュニケーション改善・チーム編制に活かせる

 

2.自分力自己認識分析診断ツール

本ツールは「強み16モデル」にもとづき強みを分類するのが特徴です。気質分析診断ツールと合わせることにより、人の多面的な強みを知ることができます。

※ 診断結果イメージはこちら(PA02)。

 

3.自分を知る分析診断ツール

本ツールは、意欲と態度に関する要素16分類における強みと弱みを分析します。本分析結果をもとに自分力強化・育成強化プログラムを作成・実行し、自分力を向上させることができます。

※ 診断結果イメージはこちら(PA05)。

 

.その他

補助診断ツールとして以下を準備しています。 

①ビジネスコンピテンシー診断ツール

一般的なマネジメント能力ジャンルの切り口から、具体的に必要とされる16項目により分析します。本ツールは、企業のリーダークラスを対象に開発されたものです。

やる気度診断ツール

本人の職務に関するやる気の度合いや組織の状況を分析します。

③能力度分析診断ツール

人間の能力を、自己認識能力、人間関係能力、言語能力など6つの切り口で分析します。 


「パーソナルアセスメント」の分析事例(サンプルイメージ)


気質分析診断ツール(標準)(PA01)


気質分析診断ツール(英語)(PA01)


気質分析診断ツール(変化分析)(PA10)


気質分析診断ツール(マッチングシミュレーション)(HA01)


自分力自己認識分析診断ツール(PA02)


自分を知る分析診断ツール(PA05)